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デンマークで買い付けたヨハネス・アンダーセンのネストテーブル。これまでもいくつか買い付けてきましたが近年は見つかりにくく久しぶりの入荷です。なんといっても特徴はこの二股に分かれた脚と持ち手の機能的な面も考慮され造られたと思われる天板下の造形。側面から見ると天板を人が支えているようにも見えなくもないほっこりなデザインですが、重ねた状態もとても美しく彫刻的なオブジェとしてもとても魅力的。天板はチーク材、脚はアフロモシア材と2トーンにまとめられた配色もグッド。ネストテーブルとしては少し大きめのサイズ感で実用性と美しさを兼ね備えた一品です。
こちらは天板を剥離研磨にて仕上げました。脚は表面を調整後、オイルにて仕上げました。脚に補修痕等ございます。
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