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デンマークで買い付けたアルネ・ヤコブセンのチェア3108エイトチェア。発表当時のモデル名"3108"の末尾8からエイトチェアと呼ばれ、リリーという相性でも親しまれるチェア。ヤコブセンの晩年の作品ですが当時の製造技術ではプライウッドの成形が難しく、安定して製造ができなかった事から数年間しか製造されず自ずとヴィンテージでの流通量も少ないモデルです。チーク材や曲線の美しさ、包み込まれるような座り心地も魅力です。
こちらのようなプレイウッドのチェアは背と座を繋ぐカーブの部分にダメージがあるものが多い中、こちらはまだ状態がよく実用上問題ないコンディションです。フレームに若干の歪みがございますが、座るとあまり歪みは感じません。脚先キャップはオリジナルではございませんが実用上問題ございません。
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